免疫療法の一つステロイド

私は、免疫療法と聞くと、ステロイドと思い浮かびます。ちょっと副作用の強い薬を飲むというイメージです。顔がムーンフェイスになったり、浮腫むというのは良く聞きますよね。でも、それで自分自身が楽になるのなら、普通の生活を送る事が出来るのなら、とても良い事だと思います。今は刻一刻と、医療も進化しています。これからもっと良い免疫療法が出てくると思います。
がんは病気の一種で、悪性腫瘍や悪性新生物と呼ばれることもあります。がんは、体内で他の組織との境界に侵入したり、体のいろいろな部分で大きく育つことで、体の器官が正常に働くことを阻害することで、命を脅かします。細胞の設計図であるDNAの変異が原因で起こる遺伝子の病気です。日本では1981年以降、死因のトップとなり2006年度には死因の3割を占めています。
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 ◇楽しんで無理せず 月1回、ボランティアで高齢者招く 「毎回楽しみ」反響が励み−−重野宏美さん(70)
 9月末にしては強い日差しが照りつけたある日、愛知県美浜町の布土(ふっと)公民館の一室で、7人の女性がにぎやかに話しながら小さな袋作りに取り組んでいた。公民館を出て少し歩けば知多半島の東岸。堤防の向こうには大海原が広がる。町民が幼少時に習う町歌「みんなの歌」(いずみたく作曲)に「海は青くてきれいです」とある通りだ。
 女性たちは「おしゃべりサロン布土」のスタッフ。同公民館で毎月1回、高齢者を招く事業をボランティアで行っている。この日は次回サロン(10月20日)の準備のため集まった。縫い上げた袋には、竹炭を詰め込む。消臭効果があり、おしゃれなインテリアにもなる。サロンに来たお年寄りへのプレゼントだ。
 代表を務める主婦、重野宏美さん(70)は知多半島で生まれ育った。16年勤めた半田市の会社を57歳で退職したあと、家事の傍ら受験勉強して名古屋市の専門学校に合格。若者に交じって半年間通い、ヘルパー2級の資格を取得した。
 「資格取得は、就職のためというより親の介護に役立てば……が理由」だったが、さっそく独居老人訪問などに参加。その後、地元農協が町内の高齢者を対象に開いていた年2回の集いを介護予防目的にモデルチェンジする際、社会福祉協議会などに要請されて事業を受け継ぐことに。さらに08年5月、「おしゃべりサロン布土」を始め、農協の助成を受けない催しとして独立させた。
  ◇  ◇  ◇
 利用者は現在、70歳以上の計26人。自宅に閉じこもりがちな高齢者が要介護状態にならないよう、映画やゲーム、七夕の短冊作りなど工夫をこらした催しを企画する。大正琴に合わせ、「故郷(ふるさと)」「五木の子守唄」など懐かしい歌を合唱するのも楽しい。しかし最も人気があるのは、スタッフが心を込めて作る昼食だ。
 参加者から毎回集める500円ではやや不足だが、知人などからの差し入れもあり、毎回多彩な料理を出している。大切にするのは季節感。春にはちらしずしやタケノコご飯、夏は冷やし中華、秋〜冬はきのこの炊き込みご飯や冬野菜のつくね汁といったメニューを出してきた。付け合わせの皿にも地元の野菜をたっぷり使い、食後には抹茶と手作りのお菓子。「毎回楽しみ」「サロンは元気の源」という反響が励みだ。
 準備は大変だが、スタッフ自身も楽しんでいる。寺澤銀子さん(56)が料理教室で習ったレシピをもとに、新メニューに挑戦することもある。「私たちもサロンを通じて学ぶことがたくさんあります。あと、できる時にできることを、という方針も大切にしています」と重野さん。楽しみながら無理せずできる範囲で。ボランティア活動を長続きさせる秘訣(ひけつ)だ。
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 重野さんは「サロンをやって良かったと思うのは、利用者同士が助け合う姿を見るとき」という。たとえばこんなことがあった。
 動作の遅い他の利用者に冷たくしがちな女性から、ある日電話があった。足が悪くなったのでサロンをやめたいという。あえて引き留めはしなかったが、数日後、その女性が、やはり続けたいと伝えてきた。聞けば、利用者仲間に「そんなことでやめたらあかん」と説得されたのだという。女性から「やめると言ったけど、また行かせてもらっていいかね」と聞かれた時のうれしい気持ちを、重野さんは忘れられない。
 美浜町では現在、布土と同様の試みが各地区に広がっている。このため布土には町内外からの視察も多いが、スタッフは逆に各地の先進的な施設を毎年訪れるなど、勉強も怠らない。
 「バイタリティーがあるけれど、人にやってあげているというところが全然ない」(寺澤さん)▽「スタッフを仕切るのではなく、皆で考えるという姿勢が共感を得ている」(社協の担当者)−−と周囲の信頼も厚い重野さん。「そろそろ若い人に代表をバトンタッチしたい」という願いは、当分実現しそうにない。<ペンとカメラ、関岡潮 49歳>
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10月9日朝刊

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